Jun 06, 2009
状態の記号ゴールドカード
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アフター4は「外食」? 「家飲み」? 夏場の節電対策でサマータイムを導入する企業のアフター4を狙い、外食各社が開店時間を早めている。老舗の松坂屋銀座店は11日から、屋上ビアガーデンの開店時間をこれまでの午後5時から4時に早めた。一方で、イオンやローソンなど流通各社は、晩酌のつまみになる総菜を強化している。
「カンパーイ!」。松坂屋銀座店の屋上ライオンビヤガーデン麦羊亭(ばくようてい)では、午後4時のオープン後、女性客やサラリーマンが席を埋めていった。オープン間もなく2人で訪れた20代の女性客は「4時から営業していて驚いた。暑かったので開いていてよかった」と話した。
大手居酒屋チェーンも、相次いで開店時間を早めている。ワタミは展開する居酒屋店「和民」など83店舗で開店時間を午後5時から4時に変更した。英国風パブを展開するハブも、17店舗で1時間前倒しして午後4時に開店し、7時まではカクテル50種類以上が半額になるキャンペーン「サマータイムハッピーアワー」も実施している。
スーパーやコンビニは、家飲みニーズを取り込む。
イオンはPB(プライベートブランド=自主企画)の第3のビールを6月末に発売したのに合わせ、同じくPBで、つまみの代表格である「塩ゆで枝豆」を発売した。
これまで一部店舗での販売だったPBの「焼き餃子」と「炭火焼やきとり串」の全国展開も始めた。
ローソンは5日から焼き鳥4種類を発売し、「夕方以降、ビールと一緒に買っていく人が多い」(同社)と手応えを感じている。サークルKサンクスも12日から店頭での焼き鳥販売に参入するなど、「外食」派と「家飲み」派の顧客争奪が熱を帯びてきた。
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関西電力の森詳介(しょうすけ)会長は11日、会長を務める関西経済連合会の定例会見で、関電管内の夏場の電力需給について、「何とか乗り切れるのではないかとの感触を持っている」と述べ、大規模停電などの危機的状況は回避できるとの見通しを示した。
森会長は今月から始まった関西での15%程度の節電に対し、「大規模停電に至らないよう、協力していただけている」と評価した。節電効果の具体的な数値は示さなかったが、日々の電力需要や前年同期との比較から判断したもようだ。
関電は全11基の原発のうち4基が停止中で、月内にはさらに2基が定期検査に入る。8月の供給力は3049万キロワットにとどまり、最大電力需要予想に対し、100万キロワット程度の電力が不足するとして節電要請は継続する。
森会長は「安定電力の供給には原子力発電所の稼働が最重要」とし、改めて早期再稼働を訴えたが、保有原発の半数が停止しても需要ピークに対応できるとなれば、原発の地元自治体の反発を呼ぶ可能性がある。
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電気自動車(EV)用バッテリーの2次利用を目的に、日産自動車と住友商事の共同出資で設立されたフォーアールエナジー(横浜市)は11日、リチウムイオンバッテリーによる家庭用蓄電システムの有料モニター販売を2011年12月に開始する。同日、日産本社で記者会見したフォーアール社の坂上尚社長が明らかにした。
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バッテリーは、日産が『リーフ』に搭載している電池パックをもとに製作する。容量はリーフ搭載分の半分の12kWh。一般的な家庭の1日分の電力消費に相当する。
坂上社長によると、住友林業の太陽光発電を搭載した戸建てユーザーを対象に「10軒程度」でモニターを開始する。ただ、この家庭用蓄電システムでは電力会社からの深夜電力を蓄電し、太陽光発電による電力は割高に販売できるため、もっぱら電力会社への売電に向けるという。
モニター期間は5年程度を想定している。また、坂上社長は海外向けについて「米国などではバッテリーの容量を大きくする必要があるだろうが、海外でも同様のものを展開したい」と語った。
《レスポンス 池原照雄》
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